写真・しゃしん・シャシン

思うこと、いっぱいあって今を書き留めておきたい。 風景写真にポートレート。 忙しく撮影に駆け回っている。 そんな日々のつれづれを書き綴っています。 お暇がありましたらお付き合いくださいませ。

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プロフィール

H.T House 田口

Author:H.T House 田口
北海道の広大な風景とポートレートなどを撮影しています。
写真に関するあれこれを綴ってゆきます。
私のHPは下のリンク「Northern Gallery H.T House」です。
お暇がございましたら、お立ち寄りくださいね。

Northern Gallery H.T House
http://www005.upp.so-net.ne.jp/h-taguchi/

尚、このブログ内の写真、その他のコンテンツはすべて著作権で保護されております。

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写歴

2007.04.30

category : 写真

自分はベテランであるということに、プライドを持っている人がいる。
それはそれで結構だ。

しかし、写歴というものはあてにはならない。
写真は時代とともに変化する。
それは、一時的な流行もあれば、機材がもたらす変化もある。
時代が動けば当然、表現される写真も変わりゆくものだ。
流行を追いかける必要など無い。
しかし、真摯に向かい合ってゆけば、おのずと自身の写真に変化はあるものだ。

写真などというものは一年もやっていると、誰でもそこそこ上達するものだ。
それが普通なのだ。
まったく上達しない人など存在しない。
どれだけ真剣に考え、実行に移すか。
そこで、上達には差が出来るのかもしれないが。
朝寝坊していて、良い風景写真を撮ることは出来ない。
花を踏み荒らしておいて、花の写真を撮ることが出来ないのは当然だ。

経験を積むことによって、知識と技術は自然に身についてゆく。
同時に写真を見る眼が養われる。

しかし、ありがちなのは頭でっかちになってしまうこと。
人の写真ばかりが気になって、自分の写真はそっちのけ。
頭ではわかっていても、自分で写すとなると何も浮かんでこないのでは困りもの。
人の写真を批評することは出来ても、自分の写真で自らを語ろうとしないのは何故だ。

写歴が長いことを鼻にかけるような、みっともない事はよそう。
気になるのは、自分の写真。
どれだけ自分の写真が進化して行けるのか。
その一点のみ。


「Photo Essay」「One Day」より

tags : ベテラン 写歴 写真 

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美人画

2007.04.29

category : ポートレート

久しぶりに図書館へ行ってきた。
これといって読みたい本はないのだが、時間もあることだし何冊か借りてくることに。
借りてきたのは2冊。
美人画の画集だ。
1冊めは明治中期から昭和中期までの作品を集めている。
ほとんどが日本画です。
明治の頃の日本画には、いわゆる○○派と呼ばれる画風が色濃く残っている。
写実的な部分とリアリティーに欠ける表情のアンバランスが特徴的だ。
つまり、着物の柄などは実に細かく描かれていて、驚くほどだ。
ところが人物(美人画なので絵のモデルになりますが)の表情には、まるでリアリティーがない。
実に日本的な、優しい眼差しの女性の表情なのだが、そこに生身の人間が持つ温度を感じることは出来ない。
定まらない目線。
無表情。
どのモデルも一直線に結ばれた口元。
フラットな光の中に、影は存在しない。
日本的な様式美といえばよいのだろうか。

では洋画になるとどうなのか。
2冊目を見てみる。
とたんに、顔にはリアリティーが現れ始めた。
今、そこにある光に浮かび上がった女性像が飛び込んでくる。
ところが、写実から抽象に時代は移り、デフォルトされて行き始めると不思議な感覚を覚える。
写実的に書かれたモデルの顔より、デフォルトされた顔の方が生々しいのだ。
これは何故だろう。
そこには人が描かれているはずだが、こんな顔をした女性は存在しない。
ところが、生の存在感として圧倒的な迫力を見ることが出来る。
絵画の持つ面白さがそこにあるのかもしれない。
写真ではそうは行かないだろう。

日本画には、驚くほど大胆な構図の絵があることに気が付く。
空間の使い方が、面白いのだ。
ポートレート写真として考える構図とはまるで違う。
昔、中学生だった私は、美術の先生に聞いたことがある。
花の写生をした自分の絵を見てもらい、周りの空間に筆を加えたほうがよいのかどうか。
素描ならかまわないが、完成された絵にするならば、すべからく白紙の部分があってはいけない。
という答えだった。
その時には、その意味がすべて飲み込めてはいなかったが、こうしてみると先生の話が良く解る。
この空間は白紙ではないのだ。
そこには空間が存在するが、けっして白紙ではないのだ。

ポートレート写真の場合、目線の先に空間を空けると良い、などと言われる。
ポートレートの参考書には、そんな事が書かれていたような記憶がある。
かねがね私は、そんな通り一遍の構図に疑問をもっていたものだ。
たしかに、目線の先に空間を空けると開放感がある。
モデルさんの興味の多少が目線の先にあるわけで、その表情に明るさや、生き生きとした躍動を見ることが出来る。

では、目線の先の空間を切り詰めた場合はどうなるか。
とうぜん、モデルさんの背後に大きな空間が出来るわけだ。
すると、そこには緊迫感が生まれる。
画面を構成する要素のひとつひとつに動かしがたい緊張感が現れ始める。

日本画の大胆な構図の面白さは、構図だけにとどまらず、ポージングにも現れている。
じっくりと探ってゆきたい面白さが溢れている。





Model : 山内美加

tags : モデル ポートレート ポージング 

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写真と音楽

2007.04.28

category : ポートレート

新しい車になって、やっと車の中でCDを聞けるようになったわけですが、さっそくレンタル屋さんで借りております。
音楽がもたらしてくれる創造力は、私にとって大事ですね。
ある風景に出会うとその場にふさわしい音楽がふと頭の中に流れてきたりします。
逆に音楽を聴いていて、「あぁ~、この曲はあの風景に逢うな~」などと思います。
たとえば「ENYA」などを聞いていると、私の頭の中には霧に包まれた林や森、丘の上を渡る風が見えてきます。
私には音楽も、映像をもたらしてくれる大切なアイテムなんです。

流行を追うことはありませんが、人が持っている耳に心地よい音という感覚は大事にしています。
私のHPの「Photo Essay」というコーナーでは、Flashを使って写真に動きとBGMをつけております。
このBGMを探すのが大変な作業です。
一作品創るのに、ものすごい数の曲を聴きます。
作品にぴったりの曲が見つかったときには、大喜び。
音楽を作り出す人って、すごい才能を持ってるんだなとつくづく思いますね。
憧れてしまいます。ほんとに。

自分でも創って見たいと、MIDIキーボードも用意したのですが、どうも私には才能が無いらしい。
もっとも、時間が無くてゆっくりと作曲などをしている暇がない。
どなたか、音楽や詩でコラボレーションしてくれる人がいてくれると有難いのですが。

だいたい、音楽はジャンルを選ばず聴くほうですが演歌とシャンソンはどうも苦手。
昔聞いたフュージョンを探すのですが、レンタルではあんまり置いているお店が無くて残念。
聞いていて気持ち良いのは、ワールドミュージック
つまり民俗音楽ですね。
強い生命力を感じるのと同時に大自然がもたらす雄大さが感じられます。
そんなCDを置いているお店、どなたか知りませんか?


Model : 藤崎りり

tags : ENYA フュージョン ワールドミュージック Photo Essay 

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お花の撮影

2007.04.26

category : 花の写真

お花の撮影に出かけてみた。
といっても、北海道で花が咲くのはまだまだ先の話。
温室を訪ねてみたわけです。

温室と言うのは上手く出来ているもので、光が実に柔らかく廻っているんです。
そのかわり、ちょっと曇ってしまうと光量が足りなくなってしまい、手ブレに苦労するんですがね。
それでも、風による被写体ブレの心配は無いですから撮影条件としてはよいですね。

今、咲いているのはシクラメンチューリップ
それから、それから・・・・え~っと。

忘れても~た・・・・。
いつまでたっても、花の名前が覚えられない。

花の撮影はポートレートの撮影に似ている。
以前にも書きましたが、撮るたびに実感します。
花そのものを良く観察し、何処から狙うかを決めます。
花の形は撮る角度によって、様々な姿を見せてくれる。
角度が変わると光が変わるから、ベストの組み合わせを選び出すにはとにかく観察する。
連なって咲いている花は、2輪一緒に撮ってみようか。
その時、背景はどうなるのか。
色は?
明るさは?
ボケを生かして他の花の色合いを背景に使ってみる。
この花を前ボケに使ったらどうなるだろう。
そうして、構図を決めて行く。
1cm、2cmとレンズを動かし、ここだ!と言う構図を探し出す。

こうした作業は、私がポートレートを撮影している作業とまったく同じ。

はかない、小さな命の愛しさを写真に納める。
ものを言わない花だけに、心の中が静かに落ち着いてゆく。
花の撮影の魅力は、無心になれるところにある。
何も考えず、ただひたすらに写す。
この、撮影に集中し被写体と向き合うという行為が、心地よいのだ。
静かに流れてゆく時間が、よりいっそう花を愛しい存在としてくれる。

ポートレートの撮影を始めようとされる方には、花の撮影もお薦めしたい。
通ずるところがあるものと、実感されるに違いない。

お花の好きな方は、どうぞこちらもご覧ください。




tags : ポートレート 北海道 温室 チューリップ シクラメン 

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「Night and Day」

2007.04.25

category : 「Photo Essay」

撮影後記です。
先にも書きましたが、何と言っても最初からつまづいてしまったこの企画。
何とか取りつくろっては見たものの、やっぱり見てくださっている人にはちゃんと解ってしまうもんですな~。
たくさんの方からご感想をいただき、誠にありがとうございます。
その多くの方から、「Night」編の方が良いといったご感想をいただきました。
実は「Day」編に使用する衣装が急遽、変わってしまったためにこんな結果となってしまったわけです。
それでも、試してみたかったライティングには、満足しております。
まずはめでたし、めでたし。

さてさて、ご覧のように彼女はスタイルも良く、伸びやかな手足が印象的です。
ほんとに手足が長い。
私よりほんのちょっとだけ長い・・・・・。

↑ この辺はさらっと流すように・・・・。

ですから衣装が映えるんですよ。
私なんか典型的な日本人の体型ですから、新しいジーンズを買ってきたら裾上げにちょん切ってしまう生地の多いこと、多いこと。
そのまま履いたら長袴だもんな。
もっとも、「殿中でござる」とかいって引きずり歩いたりして、けっこう楽しんだりするわけ。
この楽しさは、優香ちゃんには解るまい・・・・・。
ちょん切った生地をシゲシゲと見つめて、「これは国家的な損失だよな・・・」などと感慨にふけるわけだ。

まぁ~、それは良いとして、
え~っと、何処まで話したっけ・・・・・。

そうそう、つまり私がヤドカリだったら、彼女は松葉蟹といったところかな。
全身を写すつもりで広角レンズで撮っていたら、どうしても手足が切れてしまうんだな。
撮影しながらどんどん下がっていって、それでも入りきらない。
おまけにスキャンしたら、なおさら切れちゃったよ。
もうお手上げでござる。

お見苦しい写真が多数出来てしまいましたが、苦情は優香ちゃんの方へお寄せくださいませ。
私は一切関知いたしませんので、あしからず。

さて、「Night」編では予定していたライティングに加えて、いろいろ試すことが出来ました。
照明が創り出す夜。
つまり影は、ドラマチックな演出をもたらしてくれます。
現実に夜中の街中で撮影するのは難しいわけですから、そうした世界を演出してみたかった。
初めて使う機材も有って、楽しかったな。
まだまだ、やってみたい事がたくさんある。

最後にお手伝いいただいた、カラーネットのstaff-tさん、Sさん、そしてヘアーメイクの藤井さん、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。


「Photo Essay」「Night and Day」より

tags : ライティング カラーネット スキャン 広角レンズ ヘアーメイク 

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写真人口

2007.04.25

category : ポートレート

デジカメの出現で写真人口は増えたのでしょうか?
PCの普及に伴い、デジカメで写真を撮る人も増えたことは間違いがないようです。
コンパクトデジカメであれば、写真を趣味としていない人でも多くの人がお使いになっていることでしょうね。
しかし、手軽でしかも経済的なデジカメは写真人口を増やしたのでしょうか?
趣味として写真を撮影されているカメラマンの人口は、はたして増えているのか?

写真業界を活性化させるには何が必要なのか。
難しい問題ですが、経済的なデジカメの出現により、写真人口が爆発的に増えたとも思えない。

私は良くポートレート撮影会に参加していますが、20歳代のカメラマンが増えているようにも思えない。
それでも、モデル事務所は増えているようです。
結果としてひとつの撮影会に参加するカメラマンの数は目減りしているようです。
これは、全国的な傾向なのでしょうか?
主催者の悩みはそこにあるようです。
参加者もある程度メンバーが決まってきて、新しく参加したいと思っている人が溶け込みにくい環境になっているのでは。
そんな心配があります。
これから写真を始めようとする人たちが増えて、賑やかになってくれると良いのですがそもそも写真人口が増えていないのであれば、それも望めません。
これまで、撮影会ポートレートを撮る事をためらっていた人たちは、何処に不満を持っているのか。
それを分析しなくては、打開策は生まれてきません。
撮影会の欠点はいろいろあります。
ことに大人数の撮影会ともなると、思うような写真を撮ることが難しいでしょう。
自分の思いどうりの写真が撮れないとなると、参加しても意味がない。
そんなふうに考える人の多くは個人撮影をメインにしておられるようです。
しかし、撮影会にもいろいろあって、少人数の撮影会をウリにしているところもあります。
私が良く参加している撮影会は、そうした撮影会がほとんどです。
つまり、思い通りのわがままが効くとは言いませんが、参加者がみんなで創りあげる撮影会といった雰囲気が出来上がっています。
ロケ場所の情報にとどまらず、撮影機材や小道具に至るまで、そしてみんなでアイディアを出し合って撮影が進みます。
特に北海道は屋外で撮影出来ない冬が長く、以前は私も11月の後半から翌年の5月まで、ポートレートは一枚も撮らないといった時期がありました。
こうした撮影会のおかげで、屋内撮影の面白さや照明の知識などを得ることが出来たわけです。
一人で思い通りの撮影を思う存分出来るのは、理想かもしれません。
私も作品として個人撮影を行っていますが、気軽に参加できる撮影会の良さも捨てがたい魅力があります。
一人ではどうしても陥りがちな、表現の偏りやマンネリなどは、多くのカメラマンモデルさんとの交流で気が付くことが実に多いのです。
自己満足で終わってしまいがちな自己表現の世界は、外部からの刺激を受けることによって進化させるのが一番確実です。

以前にも書きましたが、カメラマンによってモデルさんは成長し、モデルさんが良いカメラマンを育てる。
そうしたことを眼の辺りにしてきた私は、こうした撮影会が活況を呈してくれることは嬉しい限りなのです。


PhotoTime撮影会より

tags : モデル ポートレート カメラマン 撮影会 デジカメ 

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新作です

2007.04.23

category : 「Photo Essay」

やっと新作の発表です。。
なんたって、えらいトラブルに見舞われましたので。
どうしたもんかと、頭を痛めておりました。
それでも、なんとか出来上がりました。
とはいっても、前半は取りつくろった感のある作品になってしまったのは否めない。

モデルさん、ゴメンナサイ!!!!


さて、さて、今回はレタッチの重要性を思い知らされましたね。
というのは、背景を白にした場合なんですが、どうしても白くならない。

いや、ポジで見る限りは上手く言っているんです。
ところが、スキャンしてみると背景に色が付いてしまうんですね。
つまり、ハイキーの調子やローキーの場合は、スキャンの仕方に工夫がいるわけです。
そこを間違うと、白が白くなってくれない。
デジカメならば苦労はしないのでしょうね。

そもそも、私はレタッチをほとんどしません。
ごく普通のポートレートならば、する必要も無いのです。
ところが、背景を白く飛ばした今回のような写真の場合は、どうしても必要なようです。
白くなるはずの背景に、うっすらと色が乗ってしまう。
背景にグラデーションが出てしまうのとはちょっと違う。

「Phptp Essay」「はな」では、簡易スタジオでの寄せ集め機材でしたから、背景に当たる光量の不足とムラのせいでグラデーションがついてしまいました。
今回は3灯で光量も充分。
レフを使って拡散させましたので、足元まで上手く影を消すことが出来ました。
その点はうまくいったのですが、モデルさんの立ち位置によって露出が変わってしまった。
難しいものですな。

う~ん、単写真としてHPにUPする時には、レタッチし直しだね。

と言うわけで、新作「Night and Day」です。
皆様のご意見、ご感想をお待ちしております。

Northern Gallery H.T House
「Photo Essay」より 「Night and Day」


「Photo Essay」「Night and Day」より

tags : モデル スキャン ハイキー ローキー スタジオ  ポートレート 

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リンクリスト

2007.04.22

category : 写真

今日は、このブログをチョックラ変更。
リンクリストを作ってみました。
お友達関係ばかりのブログリストです。
しかも記事が更新されると自動的に「New」の文字が記されます。
すごい!!
画期的だ!!
これでいちいち見に行かなくても、最新の記事がチェックできる。
エライ!

面倒なのかと思ったら、意外に簡単に出来てしまったぞ。
ついでに新たに数人のお友達をリンクに追加。

お友達でブログを作っている方がおりましたら、ご連絡くださいな。
どんどん、増やしたいです。

写真は新作から、星 優香ちゃんです。


Model : 星 優香

tags : ブログ リンク 星優香 

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春でんな~

2007.04.22

category : 写真

さてさて、やっと春らしくなってきました。
今度の日曜には植物園にでも行ってみましょうか。
そろそろ、花の撮影もしてみたいな。
冬の間はどうしてもモノトーン
色に飢えているというか、明るく鮮やかな色彩が恋しくなるもんですね。

私のHPのポートレートも更新しました。
今回は35mmレンズを5枚UP。
冬の間はどうしても室内での撮影が多いので、35mmあたりの出番が多くなります。
逆に長玉は使用頻度が下がります。
これは仕方がないですね。

ポートレートは満遍なくレンズを使いますが、「Photo Essay」の作品撮りで使うレンズはそんなに多くはありません。
もちろん、その時によって使うレンズは変わりますが、21,35,50mm。
この3本でほとんど賄ってしまう。
最近良く使うようになったのが25mm。
これは室内でも役に立つ画角なので、出番が増えています。
なにせ小さくて軽い。
ボディとの重量バランスが良いので、スローシャッターにも強い。
これはけっこう大事な要素。
なにせ暗い所で撮影するのが大好き。(笑
なかなか重宝なレンズです。


Model : 星 優香

tags : ポートレート レンズ スローシャッター モノトーン 

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メッセージを貰った。

2007.04.18

category : ポートレート

SNSを開いてみると、1通のメッセージが来ていた。

「いきなりメッセごめんなさい。 絵文字・絵文字・絵文字」

はいはい、はじめまして。

「写真お上手ですね」

ありがと ございます。

「このサイトは上手な人しか登録出来ないみたいなんだけど」
「http://www.topmodel.jp/」
「こんなサイトでも通用しそう! 」
「写真見るの好きでいきなりのメッセ失礼しましたー 絵文字 アヒャ 」

・・・・・え~っと。

・・・・・・・どういう意味だろ・・・・・。

う~んっと、つまり。
上手な人しか登録できないこんなサイトでも、私だったら通用するよ。
という意味かな?

・・・・・ということにしておこう。(笑
最高の賛辞ですな。


ありがとね。
わざわざ感想まで書いてくれるなんて、嬉しいですよ。
でも、おじさんはアマチアですから。
登録なんて恐れ多いんですよ。

見るとモデルさんのようですな。
今度、機会があったら写真撮らせてくださいな。
といっても、ちょっと遠いね。
いつか実現できるといいね。
元気で明るくがんばるんだよ~。

アヒャ!!

これ流行らせちゃおうかな。

なんか良い一日。

写真は只今編集中の作品から
星 優香ちゃん
カラーネットスタジオにて撮影


Model : 星 優香

tags : SNS モデル 星優香 カラーネット 

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スタジオ撮影の魅力

2007.04.17

category : ポートレート

さて、やっと温かくなったと思ったら朝から雪が降ったりと、不安定な天気が続きます。
ポートレートの撮影にも、力が入ってくる人も多いのでは。
やっぱりこんな天気では、屋外は厳しいな。
カメラマンは良いにしても、モデルさんがかわいそうだ。
そうした気温ならモデルさんだって、それなりに着込んで撮影しても良いものなのだが、なぜかモデルさんは薄着が多い。
カメラマンがそうさせるのか、モデルさんがそうしてしまうのか・・・・・。

この日、私はカラーネットさんのスタジオで撮影。
かねて約束していたモデルさんと、やっと撮影を実現させた。

まぁ~、すったもんだありまして・・・・・。
何とか終わったものの思い知らされたのが、ぶっつけ本番はやっぱりあかん、ということ。
そして予期せぬ事態が起こったときの、危機管理(笑
これに対処するには、まだまだ経験不足だと言うことでしょうな。

さてさて、温かくなるとみんな屋外での撮影を始める訳ですが、そうなると室内での撮影は皆無といった自体になるようです。
う~ん、それはもったいない。
せっかく、これだけの機材が用意されたスタジオがあるのに・・・・。
照明機材で創り出す光は、屋外では決して得られない光があります。
それを組み立て、構成する面白さは写真にオリジナリティを与えてくれます。

これからは自分に課題を与えて撮影してみようかな。
すぐに思いつくのは、「照明が生み出す影」
これをどう演出するか。
そんなテーマで撮ってみようか。
いや、まだまだ思いつくぞ。
スタジオで創り出す遠近感」
・・・・、これはちょっと難しすぎるか(笑

そうそう、日本ブログ村に「ポートレートライティング」というコミュを作りました。
ぜひご参加ください。

では、只今スキャン中の写真から1枚、ぺたり!



Model : 星 優香

tags : ポートレート ライティング スタジオ カラーネット モデル 

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また、やっちゃったよ

2007.04.16

category : 写真

カメラバックを片付けていたら、フィルムがポロン・・・・。
撮り終わったフィルムだ。

またしても、やってしも~た
昨日の撮影分かな?

明日からスキャンできると思っていたのに、また延び延びになってしまうぞ。

トホホです。


Model : 星 優香

tags : スキャン フィルム 

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撮影終了でごじゃる その2

2007.04.15

category : ポートレート

頭の中はすでにグズグズである。

ライティングを試しているうちに、何が良いのかダメなのか・・・・。
すでに認知できなくなってきた。

もっと柔らかな光が欲しい。

ストロボの出力を変えてみる。
デフューズを何種類か試す。

当然光量が足りなくなるわけで、ならば2灯にすればよい。
そして距離を取ればよいだけのこと。
そこに頭が廻らない。

パニック寸前をかろうじて回避して、なおも撮影は続く。

そこにある機材は全部試してみたい。
結果が悪くともデータは残るわけで、転んでもただでは起きないたくましさ。(笑
今回のためにスポットのアイランプを購入。
ふむふむ、納得の仕上がり。
やっぱり定常光は安心できる。
でも、ストロボほど多彩な演出は出来ないな。

さてさて、どんな仕上がりになっているか・・・・。
ポジの上がりを待つしかない。

それでも何とか撮り終えたのは、スタッフの皆さんのおかげ。
個人的に、これだけの機材を揃えるのはやはり無理。
それを使いこなせるかが、成功の秘訣なわけだ。
まずはデータをたくさん集められたので、良しとしなくてはね。


ぶっつけ本番の頼りなさに不安を残しつつも、無事終了でごじゃる。



Model : 星 優香

tags : ストロボ ライティング デフューズ アイランプ 定常光 

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撮影終了でごじゃる

2007.04.14

category : 「Photo Essay」

え~っと・・・・。作品撮りです。
無事終わりました。

じつは無事でもありませんでした。

予定していた衣装が、無い・・・・???
以前にモデルさんにプレゼントしていた衣装なんですが、彼女は貰ってない・・・・?。
私が持っていると思っていたらしくて・・・・。

では、誰が持っているんだ?

ハハア~ン、彼だ。

何故、彼が持っているんだ????

まさか、彼にピンクのドレスを着る趣味があるとも思えない。

と言ったわけで、もろくも撮影プランは崩れ落ちた。 ガラガラガラ
土壇場で見事な計画倒れ。

とりあえず、揃っている衣装で写すしかないわけだ。
まぁ~、仕方がない。

予定していた衣装のためのライティングはどうしようか?
ここに至って、頭の中は真っ白け。
彼女がメイクをしている間に、何とか考えなくては。

背景は黒に変更!!
あらかじめ予定していたライティングを書き留めたノートを見ながら、アレンジを繰り返す。
ドタバタ、ズルズル・・・・・。

ダメだ!
これもダメ

う~ん、やっぱりダメ!!!



背景、白に換えてもいいかな?

スタッフのTさん、Sさん、ゴメンナサイ。

つづく・・・・・。


Model : 星 優香

tags : ライティング 撮影 

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桜の季節

2007.04.13

category : 花の写真

また今年もの季節がやってくるわけです。
ちょっとユウツになったりします。
何故かというと、私はの撮影が下手。
紅葉も苦手です。
どうしてか、解りません。
を前にして、どう切り取ったらよいものかさっぱり絵が浮かんでこないのです。
ついには諦めて、眺めるだけにしてしまいます。
紅葉も同じなんです。

美しい。
とにかく美しいものです。
眺めているだけで、もう充分。
そんな心境になってしまうんですね。
それでも昨年は、がんばって紅葉写真を何枚か撮りました。
でも、はやっぱりダメ。

昔、ある俳優さんが一番嫌いな季節は春だといっていました。
その理由は花が咲くからだというのです。
その気持ち、少しだけ解るような気がします。
つまり、一斉に花が咲き出して、それはいつもと違う、どこか心が落ち着かない気分が不愉快にさせるからではないか。
どうしていつもどうりに出来ないのか。
何もそんなに咲き乱れることないじゃないか。
そんな、どこか心の隅に世をすねたような感覚があるようです。

なんとなく解ります。

狂おしいほどに咲き乱れ。
切なくなってしまう。
これはどうも普通じゃない。
いつもどおりでいいじゃないか。
それなのに、どうしてこうも短い命を生き急ぐのか。

はその象徴のような気がしてならない。
この花は妖艶な女性が狂おしく踊り乱れて、その命を一瞬にして燃やし尽くす狂気を思わせる。

はまた、別れを連想させる花でもあるんだな。
私にはどことなく、もの悲しい花なのです。

おっと、シンミリしている暇はない!
明日の撮影に備えなくては。

Model : 星 優香

tags :  紅葉 写真 

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ライティングプラン

2007.04.11

category : 「Photo Essay」

さてさて、次回の作品撮りの日程が急遽変更。
時間がないよ、どうしよう。

どんな写真にするかイメージはあるものの、それを実現するにはどんなライティングを使ったらよいのか・・・・。
う~ん、もう少し時間があれば試しておきたかったところなんだが・・・・。

それに限られた時間の中で、ストロボなどのセッティングを如何にスムーズに行うかも大事なんだな。
そうした事に時間を取られていては、撮影そのものの時間が足りなくなる恐れが有る。
撮影の成否は、実はそうした準備や作業に大きく関わっているものなのだ。

モデルさんは何度も撮影をしているモデルさんなので心配は無い。
心配なのはライティング
思ったよりたくさんの機材が利用できそうだ。
しかし、思いどうりの光が一発で再現できるかどうか。
機材が豊富になればなるほど、欲が出てしまうもの。
細かな微調整を繰り返すうちに、迷宮の闇の中へ・・・・。
てな事にならないようにしなくては。

本来ならば、試し撮りで終わらせたいところなんだけど、できればモデルさんに喜んでもらえる写真に仕上げたい。
さてさて、具体的にライティングプランを書き留めなくては。

「Photo Essay」「はな」より

tags : 写真 モデル ライティング ストロボ 

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警告!!!!

2007.04.10

category : ポートレート

先の日記にも書いたが、札幌にはふざけたカメラマンがいるようだ。
あるSNSでの話なのだが、モデルさんにメッセージを送りつけては撮影を
せがむそうだ。
不愉快な思いをしたモデルさんもいるようだ。
そこで何人かのモデルさんに連絡をとってみると、やはりいるんだな、ふざけたカメラマンというのが。

いきなりホテルで個人撮影をしませんか?と言われたそうである。
断ると、『わかったけど、じゃあどこならいいわけ?』
と来たもんだ。

『カッコイイ写真を撮りたい』と言われて、アップしてる作品を見たらアダルト系ばっかり・・・・。

まだ、高校生のモデルさんにホテルで撮影とは呆れるばかりだ。

この手のカメラマンは写真を撮るのが目的ではない。
女の子に近付くのが目的なのだ。
そう取られても、しかたあるまい。

モデルの皆さん、気をつけてください。

こうしたカメラマンに撮影させてはいけない。
絶対に。

写真は「Colornet Photo Collection Vol.1」より

Model : 藤崎りり

tags : モデル アダルト 個人撮影 藤崎りり カメラマン 

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撮影後記

2007.04.09

category : 「Photo Essay」

「Photo Essay」「帰郷」はたくさんの皆様にご覧いただきありがとうございます。
随分以前から暖めていた構想を、今回やっと実現できました。

モデルのYukaちゃんは、新たに所属事務所を替え、雪華として活動することになりました。
その第一作目として、彼女の故郷である旭川での撮影は9時間に及ぶ撮影時間と移動距離400kmというじつに体力を使う撮影でした。
ほんと疲れたわ・・・・。
帰りの高速の運転は、さすがにやばかった。

さて、ポートレートの作品を期待してご覧いただいた方には、失望させたかもしれません。
そう、この作品はポートレートではありません。
では何かといわれると、説明のしようがありませんな・・・。

撮りたいもの。
それがポートレートである必要は無いのです。
表現したいものがポートレートであろうとなかろうと、そんなことはどうでも良い。
私に出来る「写真」を使っているにすぎない。
言葉や音楽がそれに替わってわたしに表現できるのならば、それでかまわない。
Webで出来る写真の表現方法に、私なりに出来ることを目的としている。

そんな思いを強くしたのが、05年に公開した「Yukinko」。
メールを下さった方の感想に励まされた。
私の写真で見てくださる人の心に、何かを届けることが出来たなら。
これほど素晴らしいことはない。

撮りたいもの。
それが何なのか。
おぼろげながら、見えてきたような気がしたものです。

さてさて、今回の作品で快く撮影を許可していただきました、旭川北高校の教職員の皆様に感謝申し上げます。
雪華ちゃんとの打ち合わせを進める中で、ぜひとも母校での撮影を実現したいといった話が持ち上がり、はたして実現できるものかと首をひねったものです。
教頭先生ともしばしお話をさせていただきましたが、この学校を卒業された皆さんの活躍を暖かく見守っておられる姿が印象的でした。
カーリングのオリンピック代表の寺田桜子さんや日ハムのヒルマン監督の通訳の岩本さんなどがおられるんです。
生徒さんも礼儀正しくて、感心しました。
なんだか、ホンワカとした気分になってしまいましたよ。

そうなんだな、やっぱり撮りたいのは「人」なんだな・・・・・。

「Photo Essay」「帰郷」より

tags : モデル 写真 ポートレート 旭川 

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光を想像する

2007.04.08

category : ポートレート

そう、光を創造する、ではなくて想像するなのです。
コマーシャルフォトシリーズがやっと届いた。
でも今回はちょっと期待はずれ。

やってみたいライティングがあるのだが、そうした時間にかけることがなかなか出来ない。
そりゃそうだな、撮影会でそんなセッティングに時間をかけていたら怒られちゃうよ。
そこで想像するしかないわけだ。

自作できるものは創ってみたいのだが、今度の休みにはそうしたことに時間をかけてみようかな。
何とかグリッドを作ってみたい。
どんな効果があるのか、試してみたいもんです。
スポットを用意するのは大変だから、責めてグリッドだけでも試したいな。

シャープな硬い光と柔らかい光。
そんな光を自在に操る。
ライティングプランに幅を持たせるために、試して見たいことがいっぱいある。
思いつくライティングをノートに書いておこう。

とは言っても、作品撮りがもう決まっている。
のんびり構えている暇はないぞ。
プランを考えなくてはいけない。
試すだけの時間はないだろう。

う~ん、ぶっつけ本番か・・・・。


Model : 藤崎りり

tags : ライティング コマーシャルフォトシリーズ 撮影会 グリッド 

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何処から、どう撮る?

2007.04.06

category : ポートレート

最近、私が良く参加させていただくカラーネットさんの撮影会では、個撮の時間を設けています。
それぞれが、一対一で撮影できる時間を作っているんですね。
参加者それぞれが、何処で撮るのかをみているといろいろ参考になります。

を選ぶ。
背景を選ぶ。
この二つで、出来上がる写真は大きく左右される。

何を決め手に選ぶのかは、とても大事なところです。
良いがあるときは無条件にそこを選びます。
もうひとつは、どんな背景の前でモデルさんを立たせるかに重点を置きます。

は良いのだが、背景の整理がつかないといった場合が多々あります。
ほんのわずか、そう数センチ動くだけで余計なものを排除できることもあるので、とことん拘ります。
どうしてもだめな場合は、前ボケを入れてみる。
そうして画面の中の余計な空間を埋めてしまうという手もあるわけです。
こんな手順で構図が決まり、ようやくシャッターを切るわけですからずいぶんと時間がかかってしまう。
しかし、こうした小さな作業で作品には決定的な差がつきます。

安易に場所を決めてしまうと、なかなか絵にはならないものです。
「ちょっと待った~」と叫びたくなる事がしばしばありますね。

何処にモデルさんを立たせるかは、じっくりと時間をかけて決めましょう。
写真はシャッターを押す前にすでに出来上がっているものなのです。
シャッターを押してしまってからでは、手を加えることが出来ないのです。
写真はわずか数百分の一秒で出来上がってしまうわけですから、何もあわてることはありません。
できる限りの事を整えてからシャッターを押す事に専念すればよいのです。

Model : 藤崎りり

tags : カラーネット 写真 モデル 背景  

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時間が持たない

2007.04.05

category : ポートレート

個撮を始めようと考えている人の中には、時間が持たないといった心配を持っている人もいるようです。
囲みで行っている撮影会の場合は、モデルさんに対するケアに気を使わなくても済みますが、個撮ではそうもゆきません。
あらゆる意味で、モデルさんの面倒を見なくてはならない。
個撮といってもモデル事務所の人が同行するような撮影ならば、さほど心配も要らないでしょう。
それなりにロケハンをしっかりとしておけば、モデルさんを困らせることもないでしょうね。
現場についてから、こんなはずじゃなかった・・・・。
といっても、後の祭り。
モデルさんがシラケてしまわないように、しっかりとした計画は必要です。
そこさえ押さえておけば、心配は要らないものです。

むしろ、自分がどんな写真を撮りたいのか。
そこが決まっていなくては、すぐに時間は余ってしまいます。
カメラマンがどうしていいのか解らないようでは、モデルさんだって困ってしまいますね。
結局、いつもと同じような写真しか撮れなかった、ではもったいない。

私が行う個撮は、この「どんな写真を撮りたいのか」が決まらないうちは先に進めません。
それが決まってから、まだ先は長い。
どんな写真かを、モデルさんに理解してもらわなくてはならない。
ここにはたっぷりと時間を掛けたい。
そうして初めて具体的なタイムスケジュールができあがり、ロケハンに向かいます。
一度の撮影に随分と手間をかけるわけですが、そうした手間がそのまま作品のできに関わってきます。
もちろん、作品によってはこの手間に大きな差があります。
丸一年かけて創っている作品もあれば、2年経っても実行できずにいる企画もあります。
かと思うと、12日間しか使わずに撮影完了といった作品まで。

その反動でしょうか、撮影会は気楽でいい。(笑
なんたって、何も考える必要がありませんから。
楽しくワイワイ撮影する。
そんな撮影もやめられないのです。
でもそこには、必ず役に立つヒントが見つかります。
それこそが大事。
このヒントを見つけるために、参加しているようなものです。

ColorNet撮影会より

tags : 写真 撮影会 モデル ロケハン 

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CM放送中

2007.04.03

category : 写真

モデルさんのCMが放送されだした。
先日、やっと見ることが出来た。
選挙の広報のためのCMなので、つくりはごくまじめなものだ。

オーディションから選ばれて、このモデルさんの出演となったわけですが、選ぶ側から見てみると参考になることが見えてくる。
これはどんな写真が撮りたいか、といった写真を創りあげる立場から見ても同じことなのかもしれない。

目的は選挙の広報である。
企業のCMではないのであるから、その商品を売り込むといった類の性質とはまるで違う。
20歳代の男女のカップルが採用されたそうだが、クライアントはその二人に何を求めたのか。
この男女のモデルに派手さや流行、過激な個性などは必要ない。
むしろ、それとは対極の未来の自分たちをまじめに見つめる、きちんと社会とのかかわりに眼を向けてゆく若者像が欲しかったに違いない。

つまり、どんな写真が撮りたいのかが決まっていれば、おのずとどんなモデルさんがよいのかが見えてくる。
もちろん、このモデルさんが没個性的なわけではない。
こうした若者像を表現できるということは、それ自体りっぱな個性を持っているということなのだから。

モデルさんという職業は、なかなかに大変な職業だ。
大げさに言うと社会の変化や求めているもの。
そこに無頓着ではいられないし、流行にも敏感でいなくてはならないだろう。
とにかく、勘が鈍くては勤まらないのだ。

エビちゃんの「これ、カワイイ~」の一言で大企業の業績が左右されてしまう国、ニッポン。

メディアの力は恐ろしい。


Model : 星 優香

tags : 写真 モデル 個性 エビちゃん クライアント オーディション 

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写真集完成

2007.04.01

category : 写真

写真集が出来上がってきた。
なかなか立派な出来だ。
今回は4人のカメラマンと4人のモデルさんとのコラボ。
初めての試みということで、どんなものになるかさっぱりイメージが湧かないままに撮影に入ってしまった。
こうした企画には人一倍、時間がかかってしまう私としてはバタバタと撮影になだれ込んだわけです。

しかし、写真集を作る。
この作るといった行為がまた楽しいもんです。
4人の作品を一冊にまとめる訳ですから、どんなデザインにするかなどいろいろと決めて行かなくてはならない事がたくさんある。
あ~でもない、こうでもないと試してゆくわけです。
これは写真を撮っているのと同じですね。
物を創りあげるといった行為が楽しい。

一番喜んでいるのはモデルさんかもしれないな。
良い記念になっただろうと思う。
普通の女の子が、こうした自分の写真を一冊の写真集として残すことなど有り得ないからね。

自分の写真を人に見てもらいたい。
そうした欲求は写真に限らず、創造する分野においてごく当たり前な欲求だ。
音楽にしてしかり、絵画にしても同じ。
写真はそうした作品を発表する場の多様性としては、恵まれているのかも知れない。
こうした写真集やWebサイト、写真展など他の分野に比べると容易に実現ができる。
コンテストなんてのもあるしね。

一年に一度くらいは、こうした形で残しておくのは良いかも知れない。
手元にある充実感と満足感は、他では得られないから。

colornet photocollection Vol.1

P506iC0003080483.jpg

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