写真・しゃしん・シャシン

思うこと、いっぱいあって今を書き留めておきたい。 風景写真にポートレート。 忙しく撮影に駆け回っている。 そんな日々のつれづれを書き綴っています。 お暇がありましたらお付き合いくださいませ。

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H.T House 田口

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ポージング

2007.05.09

category : ポートレート

ポートレートを撮っていて、いつも悩むのがポージング
モデルさんを前にして、どんなポーズをつけたらよいのか。

これが良い。
こうしなくてはならない。
といった決まりごとはありませんが、基本というのはあります。
正面を向いて突っ立っているモデルさんを闇雲にとっても、そう上手くは行かないものです。
女性らしい美しい体のラインを見せるには、ちょっとした見せ方の工夫が必要です。


Model : 星 優香



撮影しているカメラマンを見ていると、細かく指示を出している人もいますね。
なかには上手くモデルさんに伝わらなくて、苦労している姿も見られます。
私はどちらかというと遠巻きにして、外から狙うことの方が多い。
別に目線がなくても、気にすることなく撮っています。
むしろ、ポーズポーズの間
ふと見せる、ごく自然な表情やしぐさを狙っていますね。
これはと思った時には、こちらからリクエストすることもありますが。
そんな時には、ひとつのアイディアを思いついた時で、それ以外の時にはあまり細かくは注文をつけない。
つければつけるほど、コテコテになってしまうんです。

ポージングで一番厄介なのが、です。
手というのは伸ばせば身長と同じくらいの長さになりますし、手のひらを顔の前にかざせば表情が読み取れないくらいの面積を持っているんですね。
ですから、この手を何処に持ってゆくか。
これが一番面倒なんです。
顔の向きに体の向き。
これが決まって、さて、では手をどうするか・・・・。
となった時、これといった決め手が思い浮かばない。
こうしたことは、得てして細かな指示を待っているモデルさんに起こりがちなことなんです。

そんな時には、連続した動きを指示した方が上手く行くものです。
例えば、少し振り向きながら髪をかきあげてみてごらんとかね。
強い日差しがあるのなら、順光の光を手でさえぎるようにするとか。
あるいは、体を支える壁や樹を使うとごく自然に手が納まります。

つまり手というのは、何かの行動を起こそうとする時には、ごく自然に振舞えるものなのです。
逆にもって行き場が無い時には、どうして良いのか答えを出すのが難しい。
そんな時、指の先まで作ったようなポーズをさせるとコテコテの不自然なポージングになってしまうんですね。
そう、昔の通販の雑誌に出てきたような独特のマネキンポーズです。

今時、そんなコテコテのポーズをつける人はいないだろう。
と思ったら、いたんです。
それもプロのカメラマン
撮影会の指導に来ていたんですが、得意になってモデルさんの手をとり、そんなポーズをつけるわけです。
「グッとくるポーズをつけてやるぞ~」
なんて言いながらね。

私はどうしたかというと、さっさと帰ってきました。
「ダメダこりゃ!」です。
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tags : モデル ポートレート ポーズ カメラマン 

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