写真・しゃしん・シャシン

思うこと、いっぱいあって今を書き留めておきたい。 風景写真にポートレート。 忙しく撮影に駆け回っている。 そんな日々のつれづれを書き綴っています。 お暇がありましたらお付き合いくださいませ。

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もっとも優秀なレンズ

2014.08.25

category : ポートレート

もっとも優秀なレンズ。
それは、人間の眼です。




Model : Neige


人間の眼は実に優秀に出来ているものです。
暗いところから明るいところまで、瞬時にそれを調整できる。
一点に集中すれば、マクロレンズにもなり、便利なズームレンズにもなる。

ただし人間は眼で見た事象をそのまま留めて置くことが出来ない。
留めて置くのはではなくて、なんです。
眼に写った事象は脳に記憶されます。
つまり、人間の眼はレンズであり、フィルムやデータとして保存しておくのが脳なんです。
だから人間はで物を見ているのではなく、で見ているんですね。

写真というものが、人間が眼で見たようには写らない原因がここにあります。
写真は適正な露出で撮影しても、明暗差の激しい条件であれば、暗部はより暗くなり、明部は白く飛んでしまいます。
ところが人間の眼は、眼を向けた方向に露出を合わせ、印象として記憶に留めます。
暗い処も明るい処も、それぞれに露出を合わせ適正な明るさにして認識し記憶します。
そこに多きなズレが生まれます。

暗い廃墟に射し込む一筋の光でも、人間の眼は記憶として暗い背景とモデルさんのを同時に適正な露出で脳裏に焼き付けます。
ところが写真は、人間の記憶のようには写ってくれない。
モデルさんの顔が適正な露出であれば、背景は暗くつぶれてしまう。
背景が細部まで写るように露出を合わせれば、モデルさんの顔は白く飛んでしまう。

レタッチをすると言うと、好みの色合い彩度に調整する。
あるいは色温度を変えて現実とは違う世界を創りあげる為に使う、と考えがちです。
しかし、人間が見た印象に近づけるのもレタッチの重要な役割です。



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tags : 色温度 レタッチ マクロレンズ ズームレンズ Neige 

コメント

三分の一はNG

田口様

たしかに人間の眼というレンズは
いささかやっかいなものですね
お気に入りのモデルさんや
お気に入りの撮影のときは
ピントがゆるくなりがちです
楽しいので頭の中で多少のピント補正して
くれるようです(笑)このあいだの撮影の
三分の一ぐらいピンあまでした(汗)。

2014.08.31  あわおやじ  編集

あわおやじさん

それは、厄介な補正ですね(笑
私も夢中になると、つい、やってしまいます。

2014.08.31  管理人  編集

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