写真・しゃしん・シャシン

思うこと、いっぱいあって今を書き留めておきたい。 風景写真にポートレート。 忙しく撮影に駆け回っている。 そんな日々のつれづれを書き綴っています。 お暇がありましたらお付き合いくださいませ。

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イルコ・ストロボセミナー札幌

2017.06.28

category : 写真

イルコさんのセミナーが、無事終了いたしました。



Model : 鈴木リカ


ご参加くださいました皆様、そしてモデルを務めてくださいました皆さん、お疲れさまでした。
セミナー後に撮影された写真が、続々とUPされてきまして、とても楽しみに拝見させていただいております。
まだ、その余韻に浸っているうちに備忘録として書いておきます。

イルコさんが唱える「ブラックボックス」という考え方についてです。
セミナーでもお話がありましたが、環境光を無くし、ストロボを使わないで写した場合に、
真っ黒な状態の写真が出来るように感度、絞り、シャッタースピードを設定する。
この状態をイルコさんは「ブラックボックス」と言っています。
ここにストロボを照射すると、写真に写るのはストロボの光だけです。
周りの環境光の影響を受けることなく出来上がる。
そこからシャッタースピードだけを遅くして行くと、徐々に背景が明るく写しだされてゆきます。
これは、スタジオでなくても屋外でも同じです。
モデルさんに当たる光の量と、背景の明るさとのバランスを決める時に、一番わかりやすい方法ですね。

そこで、この写真なんですが、「ブラックボックス」を使って撮影しています。
写真を見ただけでは、何処が「ブラックボックス」なのか解りませんよね。
この写真は、スタジオでカメラマン3名で撮影したものです。
借りているスタジオの終了時間が迫っていたのですが、なんとか、もう、ひとパターン撮れないかな?
と、思って撮影したのが、この「ブラックボックス」を使っての撮影です。
何しろ、もう時間が無い。
後片付けをする時間を考えると、ストロボをセッティングし直している暇がない。
そこで、スタジオの照明は全部消し、絞りを思いっきり絞ってみる。
シャッタースピードをストロボ同調速度に合わせて写してみると「ブラックボックス」の状態になった。
そしてシャッタースピードを遅くしていっても、その状態に変わりが無いことが解った。

結局、シャッタースピードは2秒
これならいける!!
ストロボの発光量は絞りとモデルさんまでの距離ですぐに解る。
カメラマン2名が同時にシャッターボタンを押す。
2秒の内に、もう一人がストロボのテスト発光ボタンを押す。
カメラもストロボも手持ちで撮影しています。
シャッタースピードが2秒でも、手ブレも被写体ブレも起こらない
何故なら「ブラックボックス」になっているから。
ストロボの閃光時間は3万分の1秒だそうです。
つまり3万分の1秒のシャッターを切っているのと同じ事。
三脚をセットしている時間も惜しいわけだから、手持ちで撮影しても、ちゃんと撮れるように「ブラックボックス」の状態を作れば良いわけです。
1個のストロボの1回の発光で、2名が同時に撮影できる。
まさに時短撮影です(笑






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tags : イルコ 鈴木リカ ブラックボックス ストロボ 

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