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思うこと、いっぱいあって今を書き留めておきたい。 風景写真にポートレート。 忙しく撮影に駆け回っている。 そんな日々のつれづれを書き綴っています。 お暇がありましたらお付き合いくださいませ。

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撮影後記 猪股聡子

2019.08.18

category : ポートレート

ライトペインティング撮影、第2弾です。



Model : 猪股聡子



ようやく、水辺の反射を使って撮影できました。
本当は第1弾で撮影する予定だったのですが、雨の為に断念。
この日も、雨が心配されましたが、何とか最後まで持ってくれました。

思えば三年前に苦い思い出が有ります。
場所もまったく同じところで、水の反射を使って撮影するつもりでした。
この時には、単純に水平線に夕日が沈んでゆく様を再現するつもりだったのです。
ところが、まったく光らない。
恐らく、その原因は水面に藻が浮かんでいたのではないかと思います。
なにせ真っ暗ですから、それが解らない。
途方に暮れて、何とかしなければと思い立ったのが、ライトペインティングの始まりでした。
つまり、まったくの偶然
苦肉の策で撮ってみたのが、たまたま成功したということです。
それから、3年の月日を経てやっと、この日、実現しました。
今度は入念にロケハンをし、ライトセーバーも自作して。
何度も試し撮りをし、これなら大丈夫となってから企画しました。

ライトセーバーは自作です。
アクリルの透明な管に色のついたアクリル棒を入れ、両端にLEDライトをくっつけた物。
そして、帯状になった車両用のLEDライトなどを使っています。
この、車両用のLEDライトは12Ⅴですので、電源をどうするか?
ここが問題でした。
ひとつは単三電池8本で作りましたが、これだと電池ボックスが大きくなって重い。
しかも振り回すには、どうにも邪魔になる。
そこで調べてみたら、あるんですね。
単四電池の12Ⅴというのが。
どうやら車のエンジンスターターなどに使われている電池だそうです。
この電池を2本並列にしてプッシュスイッチを付けてみました。
これだと軽くて、取り回しも楽ちん。
他にはワイヤー型のLEDをフラフープに巻いたり。
ステンレスの洗濯干しに取り付けたり。
まぁ~いろいろやっています。
フラフープなんて、未だに売っているんだね。
殆んど100均で揃うから、便利な世の中です。

LEDのライトは結局、10種類ほど制作しました。
何度かに渡ってライトの試し撮りを繰り返しました。
照明が消えた公園は、ほぼ真っ暗
1人で試し撮りをしていても、なんだか気持ち悪い。
正面から人が近づいてきても気が付かないほどです。
運河を隔てた対岸で1人がシャッターを切り、もう一人がLEDライトを持って動き回る。
きっと撮影中に様々な修正点が出るに違いない。
そのたびに対岸まで駆けて行って修正を施す。
そんなシーンが何度も出てくるだろう。
その間、聡子ちゃんをこの暗闇の中に一人にしておくのは危険だ。
最低でも、もう一人、カメラマンが欲しい。
そこで前回に引き続き、ご一緒してくれたのが楢崎さんです。
そして越善さん、さらに参加表明をしてくださった高野さん、帰省時期と上手くタイミングが合った吉備津さん。
カメラマン5人が、2台のストロボで同時に撮影する一発撮りです。

この撮影は、かなり特殊な撮影です。
さまざまな制約を受ける中での撮影になります。
運河の幅と言う距離の問題。
水面に反射する姿を写すという条件。
ライトを持って移動する距離とその速さ
レンズの焦点距離とストロボ設置場所の関係
モデルストロボまでの距離と照射角度
ソフトボックスか?
グリッドを付けるか?
スヌートを使うか?
ライトの明るさと環境光の関係。
それらを総合的に考えて割り出したシャッタースピードの設定
そのシャッタースピードに合わせてライトを持って動くスピードと時間
美しい光跡を描くためのコツやタイミング、役割分担
数えきれないほどの条件を整えることになります。
さまざまな修正に対し、その意図をすぐに理解し、実戦に生かせるだけの知識と経験のあるカメラマンでなくてはならない。
一つ一つを検討する度に???では、その度に進行が止まる。
今回はライティングの設定を楢崎さんにお任せすることで上手く行きました。
その意図を正確に汲み取り、F値を変えるかSSを変えるべきか、はたまたISOを変えるのか?
モニターの画像から、その判断をする大事な役目です。
ストロボの出力調整、発光とシャッターを押すタイミング。
それらに瞬時に対応できるだけの判断と知識が必要です。
おかげで私は随分楽をさせていただきました(笑
その分、ライトを持って走り回る作業に専念できたのです。

そして、最後に、前回に引き続きモデルとして協力してくれた聡子ちゃん。
長時間にわたって頑張ってくれました。
それにしても、私は知らなかった・・・・。
聡子ちゃんって、カエルとお話しが出来るんだね~。
カエルが鳴くたびに「ゲロゲロ~」と返事をしていたよ。

広島で撮影する時には、恥ずかしいから止めようね・・・・・・。


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tags : モデル カメラマン 猪股聡子 ロケハン ライティング ストロボ 

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