写真・しゃしん・シャシン

思うこと、いっぱいあって今を書き留めておきたい。 風景写真にポートレート。 忙しく撮影に駆け回っている。 そんな日々のつれづれを書き綴っています。 お暇がありましたらお付き合いくださいませ。

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たそがれ清兵衛とライティング

2006.12.28

category : ポートレート

テレビで見ることが出来た。
たしか二度目かな?
宮沢りえって、良い女優さんになったもんですね。
驚きました。
さて、この映画で絶えず感じられるもののひとつに「情」があると思うのです。
「なさけ」ではありません「じょう」です。
つまり情感ですね。
日本映画であり時代劇ですから当然のように思えますが、日本の日本人が感じる情を強く意識しますね。
ハリウッドのドカンバタンの映画とは、ちょっと違います。

 先日の撮影会でのこと、窓辺から差し込む日差しに気がつきました。
この時期は3時頃になってくると、もう日が傾き太陽のも少しオレンジ色に変わってきます。
この日は朝から雪。
室内は暗く撮影できる場所は窓辺くらいしかありません。
当然、照明をつけて撮影することになるんですが、それは仕方がありませんね。
撮影も終盤に差し掛かった時、ふと気がつくと窓から淡いオレンジの日差しが差し込んでいる。
これを使わない手は無い。
あれこれとライティングに工夫を凝らして創りあげたに比べ、自然による一筋のにはこの「情」が感じられるんです。
そこには季節感や時の流れを見ることが出来る。
それは日常、我々が目にしている実体験であり記憶の中に刻まれた生活感なのかもしれない。
そうしたを見たとき、どこか心の中に郷愁や叙情といった安堵感を覚えるのだろう。

 ライティングは奥が深く、難しいものです。
写真を少し続けているとこうしたライティングにも当然、神経を使うようになります。
ところが、単に明るくするだけのライティングであったり、影を消すためのライティングで終わってしまう。
1灯つけると影が出る、それを消そうとまた1灯当てる。
そうして、どんどんつまらないが出来上がり、明るくなったから「さぁ~写しましょう!」。
もちろん、そうしたライティングの技術は大変大事であり、熟練が必要であることは言うまでもありません。
撮影会などでは誰もが写せるように、こうしたライティングを施す必要があるわけですから精通している人がいてくれなくては始まらないわけです。

 つまり、そこに光があるのなら、その光を確かめたい。
照明の明かりではどうしても演出できない、人が感じる「情」。
これが写真に命を与えるから。

 思うような写真が撮れたかというと、まだまだそこには至っていませんがこの日の収穫を見つけ出すことが出来た。
次回、もし同じ場所で撮影できたなら、もっと良いものを創りたいですね。







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