写真・しゃしん・シャシン

思うこと、いっぱいあって今を書き留めておきたい。 風景写真にポートレート。 忙しく撮影に駆け回っている。 そんな日々のつれづれを書き綴っています。 お暇がありましたらお付き合いくださいませ。

モデルさん募集
ポートレートサークル「Pam’sG」
プロフィール

H.T House 田口

Author:H.T House 田口
北海道の広大な風景とポートレートなどを撮影しています。
写真に関するあれこれを綴ってゆきます。
私のHPは下のリンク「Northern Gallery H.T House」です。
お暇がございましたら、お立ち寄りくださいね。

Northern Gallery H.T House
http://www005.upp.so-net.ne.jp/h-taguchi/

尚、このブログ内の写真、その他のコンテンツはすべて著作権で保護されております。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

立体感と空気感

2007.12.11

category : ポートレート

今では、あまり話題にはならないようですが、レンズの描写を言い表す言葉に「立体感」や「空気感」という言葉があります。
立体感というのは、なんとなく解りますね。



Model : 実木彩乃




平面の上に創りあげた画像なのに、あたかも立体のように見える。
って、そんなはずはありません。
あるとしても、それは錯覚です。

表現するなら、丸い物がいかにも丸く写っている。
といったほうが正確でしょうね。
つまりは物の質感が、上手く再現されているということです。
球体が球体らしく見えるのは、陰影が豊かな階調で再現されているということです。
金属ならその硬さを、人の肌ならその柔らかさを再現するということは、すべて質感を再現するということになります。

レンズの描写に何を求めるのか?
私は、なによりこの質感の再現性が大事だと思っています。
今では、どんなレンズでもシャープな写りが期待できますね。
それが当たり前になっています。
ある程度、絞ってやればシャープになるのはどのレンズも同じ。
なかには、モデルさんの肌が悲鳴をあげるほどカリカリにシャープなポートレートを写しているカメラマンもいる。

では、シャープな写りのレンズが質感の再現性に優れているかというと、はたしてどうだろう?
事はそう単純でもないようだ。
解りやすくする為に、モノクロの場合を考えてみよう。
モノクロは色という情報が入っていない。
つまりピントのシャープさは、暗部と明部の境目に作られる。
明部の隣に暗部があって、その明暗差が激しければ激しいほど、ハッキリとクッキリと写っているように感じる。
真っ白と真っ黒の二つしかなければ単純な話なのだ。
この明暗差がどれだけ細部にわたって描写されているかが、いわゆるシャープに感じるか否かとなるのではないだろうか。

ところが現実には真っ白と真っ黒の間には無限の階調が存在するわけです。
この階調を豊かに再現する事ができると、それは質感の再現に結びつくのではないだろうか。

そこでコントラストという言葉が出てくるわけですが、この言葉が実に解りづらい。

コントラスト高い、低い
あるいは強い、弱い
どの表現が正しいと思いますか?

続きは、また後で。



関連記事

tags : 写真 レンズ コントラスト 

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

Copyright ©写真・しゃしん・シャシン. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad