写真・しゃしん・シャシン

思うこと、いっぱいあって今を書き留めておきたい。 風景写真にポートレート。 忙しく撮影に駆け回っている。 そんな日々のつれづれを書き綴っています。 お暇がありましたらお付き合いくださいませ。

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○○しては、いけない

2008.01.28

category : 写真


昨日、雪景色写真を載せたついでに、もうひとつお話しを。




美瑛にて




以前に、何処で眼にした文章だったか忘れてしまったが、こんな話がある。
写真クラブの例会雪景色写真を見てもらったそうだ。
すると、言下に「この写真はダメだ。雪のデティールが表現されていない」と言われたという。
さらに「雪景色はこうして撮るんだ」と見せられた写真は、雪が灰色に写っているほど露出を切り詰めた写真だったそうだ。
その人は、違和感を覚えたそうだが、あえて何も言わなかった。

雪は白いものです。
ただし、ただ白くはありません。
空の色や光の色温度によって、実に豊かな多くの色を見せてくれます。
そして、光り輝くものです。

それは、雪の造形的な質感を見せようとした場合、写真として白くては微妙な質感を表しにくい。
したがって、露出を切り詰め灰色にしてしまった方が雪のグラデーションがはっきりする。
確かに写真として、真っ白いものを撮る時には、白いままで撮影してもグラデーションが解りづらい。
簡単に言うと白飛びしてしまうから。
それは人間の眼が持つ能力と、写真として再現できる明暗のダイナミックレンジに違いがあるからです。
だからと言って、白い雪を灰色に写してよしとする考えは不思議だ。
雪景色の写真は、こうでなくてはいけない」といった盲信がまかり通ってしまっている。

その写真のどこが良くて何処が悪いのか、その判断の基準は何処なのか。
常に疑問を持って接していなくては、おかしな常識をすり込まれてしまいかねないものだ。

これは風景写真に限った話しではない。
「ああしては、いけない」
「こうしては、いけない」
ものの本には、いろいろ書いてある。
確かに「いけない」と言われる写し方で効果が上がらなかったら、そこに原因があるのかもしれない。
しかし、「いけない」と言われる事をしていない写真には、得てしてつまらない物が多い。

そうした、枠からはみ出た写真に、魅力を感じるのは私だけだろうか。
写真を始めて間もない、特に女性が写す写真には、どこか弾きつける物を感じることがある。
どうして、こんなものにカメラを向けようと思ったのか・・・・。
それが、なんとなく伝わってくる
そんな写真を時々見かけると、たまらなく愛しい気持ちになってくるのだ。




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tags : 写真 雪景色 風景写真 

コメント

こんばんは~いつも読みながら勉強になるし
参考になるし 納得するしです

私も 「こう撮って!」って言われたりすると
なんで~?って ちょっと(_ _。)・・・シュンってなるのです

話は変わりますが娘が昔から絵が好きで描くのを
私の母が「こう描きなさい!この色で描きなさい!」って言ってました・・。

私は子供に「あなたが赤い花を見て赤を使おうと思えばいいけど 見方によって違う色に感じたらその色で描けば~~!」って言ったのを思い出しました

いけないは 嫌ですね~~!

これで良いって思えば いいような気がします
子育てアバウト母の葉月でしたv-12

2008.01.29  葉月  編集

葉月 さん

絵や写真も自己の表現なんですね。
小さな子供たちが最初にする自己表現は歌や絵だと思うんです。
だけど、上手に歌おうとか上手に描こうなどとは決して考えていないはず。
好きで楽しいから、しているだけなんですね。
子供のうちはそれが大事ですね。
好きなように描かせてあげるのが、一番いいと思います。

2008.01.29  H.T+House+田口  編集

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