写真・しゃしん・シャシン

思うこと、いっぱいあって今を書き留めておきたい。 風景写真にポートレート。 忙しく撮影に駆け回っている。 そんな日々のつれづれを書き綴っています。 お暇がありましたらお付き合いくださいませ。

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H.T House 田口

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錯覚

2008.03.05

category : ポートレート


ニッコリと微笑んでいるモデルさん。
愛しく、可愛らしい。

そう、この笑顔は貴方だけに微笑んでいるのです。










って、そんなわけ無いでしょ。
と言ってしまっては身もふたもありませんが・・・・。

とかくファインダー越しに見ていると、そんな錯覚を起こしてしまいますな。
まぁ~、そんな錯覚がポートレートを撮りたいといった動機に他ならない訳でして。

そこで必要になるのが、カメラマン冷静な眼であるわけです。

今、出来上がろうとしている写真は、これで良いのか?
もっと良くするためには、どうしたら良いのか。
ほとんどの場合が、そこへ行き着く前にシャッターを押してしまっている。

出来上がってきた写真は、見るも無残な物ばかり。

撮影は楽しい。
出来上がった写真を見ると、その時のモデルさんとの会話や撮影の情景が記憶として蘇る。
楽しい撮影だったと、心から満足するのだろう。

ところが写真には、その時の会話は聞こえてこない。
写真は一瞬を切り取ってしまう。
その前も、後も、会話も笑い声も、何も残っていない。
残っているのは、写した本人の記憶の中だけ。

撮影で、出来上がろうとしている写真を冷静に判断するのは、かくも難しいものなのだ。

カメラマンがどんなに思いを込めてシャッターを切ったとしても、そこに写っている写真がすべて。
他の人には、何も伝わりはしないのだ

伝わるように写さなければ、伝わらないのだ。
そこを錯覚していると、伝わるように写す工夫を見つけられない。
そして、最後には自己満足で終わってしまうものなのだ。






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tags : モデル 写真 ポートレート カメラマン 

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2008.03.06    編集

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