写真・しゃしん・シャシン

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50mm

2008.07.11

category : ポートレート

さて、懐かしのシリーズです。(笑
50mmレンズの写真から一枚。












このレンズは、わりと後になってから手にしたものです。
なぜか、標準レンズは欲しいと思わなかった。

というのも、昔はボディを買うと標準レンズが着いてきて当たり前だったんだな。
今のようにレンズメーカー高倍率ズームなんてのが無かった時代だから。
だから、さんざん標準レンズで撮りまくったわけ。
他の画角のレンズを買いたくても、おいそれとは買えなかった・・・・・・・。
いやと言うほど撮りまくったから、いまさら揃えなくても・・・・・。
てなわけで、このレンズを手にするのが遅かった。

Zeiss のレンズには伝説めいた話がたくさん残っているけど、このレンズもその中のひとつだね。
当時、このレンズが発売になった時、ある写真家が国内のメーカーの技術者を呼んで、ある写真を見せたのだそうだ。
その写真は条件を同じにして各メーカーのレンズを撮り比べた写真だったそうである。
その結果、他のメーカーでは暗部がつぶれてしまっているのに、このレンズだけが階調を残して再現されていたそうだ。
国内メーカーはそれを受け、設計から総てやり直したそうだ。

正直に言って、私もこのレンズを使ってみて驚いた事が幾度と無くあった。
写真は木漏れ日の射す、樹々の中での撮影だ。
強い緑カブリが予想される条件であり、レフも当てていなかったからコントラスト平坦な状態だ。
モデルさんの肩から胸に掛けて、上からの光が漏れていることからよく解ると思う。

ポジが上がってきて、驚いた。
この条件の中でも、しっかりと肌色を再現している。
しっかりとコッテリと色がのってくれているのだ。
きちんとレフを当てていれば、もっと良い写真になったはずなのに。
もったいない事をしたもんだ。

国内メーカーがレンズにシャープさを、つまり解像度を重視して設計したのに対し、Zeissコントラスト(MDF)を重視して設計した。

なるほど・・・・・・、ミョウに納得させられた一枚だ。








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tags : 標準レンズ Zeiss 高倍率ズーム コントラスト 

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