写真・しゃしん・シャシン

思うこと、いっぱいあって今を書き留めておきたい。 風景写真にポートレート。 忙しく撮影に駆け回っている。 そんな日々のつれづれを書き綴っています。 お暇がありましたらお付き合いくださいませ。

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不親切なカメラ

2010.02.19

category : 写真

最近は女性カメラマンが多くなっているようです。
女性を対象にした写真誌も多く見られますね。





Model : 樹理


誰でも手軽に写せる。
それはとっても素晴らしい事。

こうしたカメラは誰が撮っても、とりあえず写るように出来ています。
よほどの事がない限り、まったく写っていない!!
ということが起きないようになっています。

昔はフィルムだったから、レンズキャップをつけたままで撮影したり。
そもそもフィルムが上手く装填できていなかったり。
そんなことで、現像してみたら真っ黒け
なんて事がありました。

誰にでも扱いやすく。
というのはカメラに限らず、すべての製品に言える事ですね。
特別な知識を必要としなくても、ある程度の事ができる。
技術開発はその為にあるようなもの。

プログラムのソフトでも、扱いやすく解り易いと言うのは重要なファクター。
専門知識を持った、ごく少数を相手にしていたんでは商売にならないものね。

ところが、扱いやすいと理解しやすいとはちょっと違う。
カメラ道具だけど、写真は自己の表現

つまり、自己の表現の為の道具なのだから、自分が表現したいように動いてくれないと困るわけです。
自分の表現を具現化するためには、カメラを操作しなくてはいけない。
この操作をするためには、その理屈が解っていなくちゃならない。
写真は理屈で成り立っているので、基本を理解しようと思うと扱いやすさがアダになるわけですね。

つまり、機械任せで撮れるから上手く撮れなかった時に、その原因が解らない。
基本的なところを理解しようと思えば、その理屈を解明しなくちゃならない。
理屈を解明する為には、カメラが勝手に補正してしまっては具合が悪いんだな。

暗いところを暗く写す。
明るいところをより明るく写す。
ぶらす、ぼかす。
写真には、そうした表現手段がついて廻る。

表現させるための道具が表現者の意図とは離れて、勝手に写真を創り上げてしまう。
それが失敗の無い写真なんだな。

基礎から理解する為には、フィルムカメラ標準レンズ1本。
結局、これが一番、習得の近道なのかもしれない。




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tags : カメラ 標準レンズ 写真誌 樹理 

コメント

身につまされます・・・。

私は、自分の大事なカメラとズームレンズ一本で歩んでゆきますが、ブログの意味、じっくりかみ締めてます。
あちこちの情報に翻弄されて混乱してはいけないけれど「なにが大切なのか」謙虚に聴く耳をもってトコトコ歩いていきます。

2010.02.24  suisui  編集

suisui さん

>あちこちの情報に翻弄されて混乱してはいけないけれど・・・・・・

じつは、これが大事なんです。
教えたがり屋さんがたくさんいますので、いちいち聞いていたら混乱するばかりです。

理屈は後からついてきても大丈夫。
写そうという意欲を邪魔するものは、自分から排除してください。

楽しく続ける為には、それも必要ですよ。

2010.02.24  H.T House 田口  編集

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