写真・しゃしん・シャシン

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ブラックミスト2

2010.04.12

category : ポートレート

さて、このフィルターのソフト効果なんだけども。
それほど強い効果はありません。





Model : 和恵


うたい文句には「くせの無いソフト効果」などと書かれていますが。
どちらかというと、中途半端なソフト効果。
と言ったほうが合ってるかも。(笑

ソフトな描写は、モデルさんの肌の荒れ目立たなくする効果がありますね。
これはモデルさんにとっては、とても嬉しい。

この効果を最大に利用するには、コツが必要です。
どんな場面でも、とりあえず使えばソフトに写りますけどね。(笑
ただし下手をすると、ただのボンヤリ写真になりかねません。

まず中望遠のレンズの方が効果が大きい。
使うレンズ(焦点距離)によって、効果が変わってしまいます。
これはソフト系のフィルター全般に言えることです。

そして、背景です。
ソフトに写るということは、ピントがずれると言うわけではありません。

多重露光によるソフト効果は、このピントをずらすと言う事を意図的にやりますが。
この方法とはまったく別のことです。

むしろピントは深めにあわせたほうが良いようです。
つまりある程度、絞って撮影しておいたほうが効果がはっきりと現れます。
浅い被写界深度で、ボケを大きくすると効果が薄れます。
なぜかと言うと、ソフト効果よりボケの方が大きく輪郭を崩してしまうから。
ボケとソフト効果の区別がつかなくなるんですね。
もっともボカし具合によっても差が出るでしょうから、いろいろ試すしかありません。

それでは、ソフト効果とはいったいナンなのか。
それは光の滲みですね。

光があたった部分にニジミが出来上がる。
この滲みが明るくひかり、ほかの部分と混ざり合う事によって柔らかさを感じさせます。
肌の凹凸も、この滲んだ光がかぶさって混ざり合う事で目立たなくなる。

そして、この滲みを効果的に見せるには、背景が暗い方が良いわけです。
つまり明るく滲んだ光が暗い背景に溶け込む。
すると、まるでモデルさんの肌自体が発光したような効果が現れます。(笑

そこを上手く使って撮影すると、フォトジェニックポートレートになりますね。

を整え、レンズ背景を選ぶ事によって、最大限に効果を発揮します。

美しい光の中でモデルさんが輝きだし、「女神の誕生」となるわけです。



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tags : モデル 写真 ポートレート 和恵 

コメント

プロのわざ?

田口 様

プロカメラマンの山口 順仁さんは、
写真集でボディは、ソフトがかかった
ようにじわ~となっているけど
瞳やまつ毛は、普通にピントが
すっきりあっているという技を使って
ましたね、デジタルカメラの無い時代に
どうやってたのか不思議ですね。

2010.04.13  あわおやじ  編集

あわおやじ さん

なるほど、たぶん手製のフィルターを使ったんではないでしょうか。
私も何度か作ったことがあります。
プロテクトフィルターにクリームを塗ったりしてね。

2010.04.13  H.T House 田口  編集

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